ノールス

みんな真面目に日記書いてるので真面目に書いてみたいのですが如何せん書くことはありません。
そこで今日はノータリンという言葉について書きます。

ノータリンとは読んで字のごとく「のうたりん」であり「脳足りん」です。生物の神経中枢であるところの脳、さらには人間の知の象徴としての脳が足りない、と表現することによってその人物がいかに愚かか、ということを表現した言葉なのです。よく「頭が足りない」などという表現も聞かれますが、これも系統とは同じ言葉ですね。
また、昭和初期のころには同じような言葉として「ノールス(脳留守)」というものがあったようです。これもそのままな表現であり、つまり脳が頭を留守にしてどっかにいっちゃってる、ということです。
よって今度からは誰かを罵る時には「このノータリン!」などではなく「このノールス!」などとすれば少し知的でしょう。