MAC POWER

の2005年分と06年の最初の3ヶ月分くらいをまとめて買いました。計880円。原価は780円*11冊で8580円なので実に約10分の1なわけです。確かにPC系雑誌では、過去の情報の書かれた書物は価値が急落するものでしょうが、このMACPOWERという雑誌はPC系雑誌に見せかけて無駄にお洒落なオタクお断りクリエイティブ雑誌なので何ら問題はありません。

だいたい、アス●ーとは広告からして違うんですねえこれが。アス●ーの広告は激安PCだのドメインホスティングだのといった極めて世俗的なものが多いのに対して、MACPOWERのほうは一つ200万する腕時計とか一台500万する車とかの広告が入っているわけです。あからさまに対象とする層が違って面白いものです。
記事のほうも30インチの液晶でMACを使い作業する人達の話とかいくらなんでも高級すぎだろって感じの話題です。アス●ーでいうところの超高級ゲーム用マシン1台分の値段くらいのディスプレイを当然に使っているデザイナーの人たちをリスペクト。

で、これが欲しくなった。